緑化のご提案|木質系廃棄物の有効活用・土壌診断〜施工手法の提案
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緑化のご提案
弊社では、緑化計画の都度、全国の土壌と触れ、土壌診断、技術開発資材製造を行い、緑化を図るお手伝いを行なってまいりました。
法面緑化、植栽設計の事で疑問点がございましたら、お気軽にお問合せ下さい。
事例に見る提案の方法について、ご紹介いたします。




提案例(1)
伐採現場で発生する木質系廃棄物の有効活用について
公共や民間の造成現場では、伐採された樹木や根茎部が産業廃棄物として発生します。この木質系廃棄物の有効活用方法として、堆肥化システム(NETIS)、生チップ緑化工法(NETIS)しマルチング工法を活用し、ゼロエミッション、廃棄物のリサイクルを図る事が可能となります。

木質系廃棄物のリサイクル
エコサイクルソイル・エコサイクルコンポ ウッディマルチング工法 ウッディソイル工法



提案例(2)
土壌診断〜施工手法の提案について

▲富士見工業鞄燉L機資源開発研究所
法面、造園ともに緑化を図るには、導入する植物が健全に生育できる土壌環境を整える事が必要です。

弊社では併設する「富士見工業鞄燉L機資源開発研究所」にて土壌調査を行い、その結果から土壌診断、適する緑化手法を提案いたします。

法面緑化
植生工の主な目的には、植物が生育した根茎部の土壌緊縛力が発達する事により、法面の侵食を防止する点があります。その為に導入する植生(基本として種子)が確実に成長し成立する土壌環境を創り出す事が重要です。
弊社では法面緑化の土壌環境を、「生育基盤材」「造成地表面」に分け、それぞれ土壌判断を行ないます。

▲試験室内


《吹付造成する生育基盤材の土壌環境》
生育基盤材には有機質人工土壌を主に使用します。
その品質、熟度により導入植物の生長に影響を及ぼす事から定期検査を行なっております。

納入する人工土壌、また現地製造の人工土壌に関しまして、生育基盤材として活用可能な状態にある事を分析、確認してから、ご活用いただきます。


●富士見工業鞄燉L機資源開発研究所で行なう事が可能な検査
1)日常検査:発酵温度、含水率、pH、EC
2)製品検査:発酵温度、含水率、pH、EC、全窒素、全炭素、C/N比
3)現場対応で行なう検査:幼植物試験、花粉管生長試験他



▼花粉管生長試験について
http://www.fujimi-group.co.jp/kahun.htm

●第三者機関による分析
4)定期検査:第三者機関による成分分析試験(年1回)


《造成地表面の土壌環境》
導入する植物の根茎部は人工土壌だけでなく法面地表面にも侵入します。この部分の状況は吹付造成する生育基盤層の厚さが変化する条件になります。
調査項目として法面形状、地層、地質、湧水の有無等が挙げられ、還元土壌など理化学性について分析が必要と思われる項目については土壌採取後研究所にて分析を行います。


造園緑化
造園で行う土壌診断に関しては、活用する土壌が植栽に向くかどうかを確認する事になります。
恒久的に導入する植生が生育できる土壌環境を創造する事が重要です。
分析項目には日本造園学会指針などを活用し、植栽に使用する土壌の状態把握を行います。
その後に改良すべき項目を挙げ、最適な土壌改良手法を提案いたします。




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